2007-02-24 Sat 11:52
寒かったり暖かかったり・・・気色悪い天気が続きますね(-"-;
それに花粉の散布も増えてきてるみたいだし・・・。 今は、風邪なのか花粉症なのか未だにスッキリしない状態が続いとります(="=; 明日も又、CPRの講習に行って参ります(^^)v頑張らねばp(^^)q 数日前、申し込みを終了してから案内が届き、一安心してました。 すると又、一枚の葉書が協会の方から届いていて、何か不備があったのかと思っていたらとある番組の案内が書かれていました。 良く読むと番組制作に協力しているので是非見て下さいとの事でした。 その日の番組は、人命救助に関する話を数話取り上げられてました。その内、『AEDによる救命実話』に関する所で協力をしていたみたいです。 なのでビデオに撮って見る事に・・・。 最近は、人の集まる場所や施設等にAEDの設置が目立ってきてます。AEDがあれば心停止の全てが助かるみたいに思われている為、それを正すべく協力したらしいです。 心肺停止後、約10分でほぼ蘇生が不可能となります。奇跡的に蘇生出来ても身体に重大な後遺症を残すでしょう。心肺停止後、約3分で死亡率約50%、約5分で約80%にもなってしまいます。 なので、迅速な対応が要求されます。 人工呼吸と胸骨圧迫(心臓マッサージ)だけでは無理な場合、AEDを使う事になるのですが、的確に行えてないと意味がありません。 番組ないでも強調されていましたが、的確に心肺蘇生(人工呼吸と胸骨圧迫)を行った上でAEDを使用する。そうでないと植物状態になる可能性が高いと・・・。AEDが万能ではなく、それまでの行為と重なって初めて力を発揮するのだと・・・。 AEDが設置される事はとても良い事なのですが、確実に使用出来る人は・・・AEDを知っている人は、何人いるのでしょうか・・・? 宝の持ち腐れになって欲しくないですね。 例え、素晴らしい物があっても使えなくては意味がありません。使える様になる為の教育等も必要でしょう。 その為に一人一人の意識改革が必要なのでは・・・。 この番組を見た方はいらっしゃるでしょうか・・・!? もし、何かを感じたのであれば学びに行って欲しいと思います。日本での普及率はそんなに高くないです。 良く学校で言うのですが『知っていると出来るは違う!』と。私も知っているだけに属するかも知れません。だからいざと言う時の為に講習へ脚を運び、技術のスキルアップと継続を・・・『出来る』になる為に・・・。そのいざと言う時は、人命がかかっているから・・・。 日々、心肺蘇生方法も変わってきています。なので新しい情報を常に仕入れて下さい。 又、新しい情報は紹介出来たらさせて頂きます。 |
2007-02-18 Sun 13:08
喉を痛めて約1週間・・・。未だ、回復せず(><)
冬という感覚も少なく、春一番が吹いた所も・・・そして、花粉症で悩む人達にとって辛い時期の到来です。 先日、TVを観ていてとても感動しちゃいました。 その内容が『シークレット・サンタ』なんです。観た人もいるかな・・・? どういった内容かと言いますとクリスマスの日に街を歩き回り、困っていそうな人達に$20を『メリークリスマス』と言って配っている人がいたんです。そしてその事が話題になっても一切身元を明かさず付いた呼び名が『シークレット・サンタ』でした。 そして、年が経つにつれて額も大きくなり$100を配る様になってました。 何の見返りも求めずに・・・。 昔にして貰って嬉しかった事をそのまま実行しているだけ・・・。 そして、その人の奥さんに気付かれるも怒るのではなく逆に応援し、自分達の生活で節約出来る事は節約して協力するとその旦那を励ますんです。 このサンタも奥さんも素晴らしい人だと思いました。 きっかけは、お金も無く空腹のあまりレストランに入り、注文しまくりお腹を満たすも伝票を持って来られた時に我に返り、財布を捜す振りをしてました。その時、その店の人が『お客さん、$20落ちてましたよ』と手渡します。 そのお金で会計を済まし、店を後に・・・。 この時の"行為"と"$20"が後のシークレット・サンタを生む事になったのです。 シークレット・サンタをした人も会社を首になったり、と苦しい生活を続けていました。この状態から抜ける為に悪に手を伸ばそうとした時も"$20"を見て我に返り、思い留まる事が出来ました。 ホットドックを買いに行った時には、店の女性が困っている顔をしていたのでおつりから"$20"を『メリークリスマス』と言って手渡したのでした。 この時に『シークレット・サンタ』が誕生したのです。 何をしても上手い事いかなく、人にシークレット・サンタとして接する事で仕事も安定し、生活も豊かになり安定する事が出来てきました。 毎年街に現れ、人々に幸福をプレゼントして行くのです。 人に親切にする事はとても大切な事だと思います。しかし、人によってはその行為が迷惑な場合も・・・。等と考えているだけでなんて小さい人間なんだと思い知らされた様に思います。 人間、生きていく上でお金は、最低限必要になってきます。もし、そのお金が何かで賄えたら、整体は困っている人に奉仕出来ればと考える事もあります。 良く患者さんから言われるんです。『良い職を持っているね!みんなに喜ばれる事をしている。良い仕事だよ。』って・・・。 だからか苦しい時があっても患者さんの笑顔で救われてる時もあるんです。最後の『ありがとう』の一言が・・・。 一人でも多くの患者さんに喜んで貰える様に努力せねばって改めて思い知らされる様な内容のお話でした。 本当に感動させられるお話でした。 そんな『シークレット・サンタ』の様な心を一人でも多く持てれば平和で幸せな人生を過ごせるのだろうとヒシヒシと感じました。 新しく自分への教訓に・・・・・(^^) |
2007-02-15 Thu 14:07
昨日は雨!今日は天気が良いが風がきつい~(><)
そして、私は風邪・・・!? 一向に良くなる気配は無し。咳のし過ぎで筋肉痛に! 弛んだお腹には良い刺激なのかな・・・!? 昨日、TVを観てまして『心臓の寿命』が脈拍で判るってやってたんです。観てた人もいるのでは・・・? 以前にも色んな番組で取り上げられているみたいですね~(^^; 例の番組も取り上げてました・・・。だから信用が・・・と言う訳では無いのですが、これは目安のものです。 だから参考程度に! 人間の一生で打たれる心拍数の回数は、約20億回~約25億回。平均で約23億回も打つそうです。 なので、以下の式が成り立ち、心臓の寿命が判るそうです。 23億回/1分間の心拍数×60×24×365 ↓ 4376/1分間の心拍数 となる訳です。 ちなみに脈拍が1分間で65回だとすると 4376/65 = 67 心臓の寿命は67歳と言う事になります。 しかしながら寝ている時や運動した後、イライラしたり、ストレスを感じている時の心拍数を考慮に入れてませんよね・・・!? だから、目安なんです。 又、人間の身体は神秘的なのでこれに当てはまるとは言い難い気がします。100歳まで生きようとすると脈拍は1分間で約44回ですよ! でも、人間の心臓が平均にしても約23億回も動いているというのはビックリですよね(^^) 一日では約10万回! 毎日、ご苦労様ですm(- -)m 負担を減らす努力はしないとね・・・。例えば私では・・・第一に禁煙なのかな・・・!? これを少し調べていて面白い事が書かれているのがありました。それは睡眠についてです。 ここでは、あまり寝なかったり、寝過ぎるのは寿命を縮めると言うのです。 4時間以下>10時間以上>約7時間 またまた驚きです。 私は、本当に身体に悪い事ばかりやっているのだと思いながら、今日も繰り返すんだろうなぁ~(^^;; 人間には、不確定要素が沢山あるので一つの事で寿命を予測するのは難しいと思いますね。でも、一つ一つ身体に負担になる事を止める事が出来れば長生き出来るのでしょう・・・。 これは単一の臓器、行為で計っている物なのでやはり参考ですね。 規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度の睡眠が健康の為の唯一の薬なのでは・・・!? これが崩れるから病に・・・。 火曜の20時からの番組の様な・・・不気味なサインが・・・。 あれは、怖いね(^^;; 仕事でも疑いたくなっちゃうもんね・・・(^^;; 『たかが肩凝りなんて思ってませんか・・・』なんての聞くとね。 風邪の時は、胃に負担かけない食事と睡眠を・・・。 今日は寝れるだろうか・・・・・。 皆さんも風邪やインフルエンザにはお気を付けを! 花粉症の人も対策を・・・。 |
2007-02-12 Mon 11:55
昨日、あんだけ寝たのにまだ眠い様な・・・。
何故か身体が痛い・・・(><)板を磨いたせい・・・!? それにしては、身体が衰えすぎの様な・・・!? 今日の症例は、これと言ってすごくは無いのですが・・・気を付けなければならない事を気付いて貰えるかと・・・。 70歳代女性で開院当初から来られていた方でここ3年ぐらい来られてませんでした。 本日の主訴は、"肩凝り" 今まで来られなかったその1つの理由に入院していた・・・。 その入院理由が"骨折" 何処をどの様に骨折したのかがポイントです。 骨折部位は、大腿骨。はっきりとしたポイントは、覚えられていないので???です。人工関節になったのかも???。ただ、プレートは入れられてます。短下肢も見た目でハッキリするぐらいです。約3~4cmぐらいはあったと思います。(正確には計ってません) 骨折理由がベットに座ってて布団と一緒に滑り落ちて床で打ったとの事。ただ、それだけ・・・! その後、痛みで身動き出来ず湿布と痛み止めで様子を見て、家族の方が2日後になっても痛がるので病院に運ぶと骨折と判明。 そこから1ヶ月入院。 今は、杖をつかれて歩き回っておられます。この杖が何とも綺麗で軽くて伸び縮みして調節が可能。最近の杖は、凄いですね(^^; 今回は、肩凝りという事で上半身の筋肉調整で終了。 治療と言うよりリラクゼーションをメインで行いました。 骨粗鬆症かどうかは不明なのですが、この骨折の起こり方から軽度でも骨粗鬆症があるとみた方が無難でしょう! 以前は、軽い矯正とモビリを行っていたのですが、今回より行うのは止めました。又、筋肉調整でも押し方にも工夫を!力加減を調整しながら凝った筋を解していく。 もしかしたら、骨粗鬆症じゃ無いかも知れないが疑っておいた方が良いよね。年齢的にも骨折の起こり方でも・・・。 症例と言う所には分類されないかも知れませんが、問診をして治療方針を立てる側としてどうするか判断しなければならない場面ですよね!? 何か特別な関連が・・・って思われたでしょうが、今回は全然関係なくどの様な方針を立てたか?それを知って欲しかった、感じて欲しくて書いてみました。 もし、あなたならどうしますか・・・? 気になるポイントは数カ所あるんですよ・・・あなたなら矯正しますか・・・? こんな選択も増えてくるでしょう! 手技を行う前にどの手技・方法を行うか判断する知識が必要なんだ・・・と言う事を気付いて貰えたら幸いです。 いつも言っている"プロセス"が重要! 『だからこの手技を・・・この方法を使うんだ』と言える、そこに至る迄のプロセス。 今日は、大阪に行かなくても良いからと思っていたら、予約が・・・又何も出来ずに1日が終わってしまうのだろうか・・・!? 冷蔵庫に残ってた昨日のシュークリーム・・・食べて良いのだろうか・・・? 残しておいても賞味期限が来るもんね(^^;; 又、あの美味しいシュークリームを頬張る事にしまぁ~す(^o^)v |
2007-02-07 Wed 15:03
今は、春・・・!?暖かい日が続いてますねぇ~(^^;;
それに伴って花粉症の人は、嫌な時期に突入ですね・・・。 遂先日、お話。頭痛と目眩がと言う患者さんが来られ、話を聞いてますとむち打ちになってから頭痛や目眩が酷くなり、何も出来ない日が何日も続くと言うのです。幾分マシな日があったり、酷くて寝込んでる様な状態を繰り返すとの事・・・。 それを"整体"に行って楽にして貰ってたけど引っ越してからそこに通うのは遠く、近場で探してるとの事。 目眩については、回転性のもので"メニエール氏病"と言われるものと類似してるので聞いてみるとお医者さんは軽いものかも知れないが違うだろうとの話。多分、事故後のむち打ち症の症状だろうと。 と、ここまではいつもの問診など話してる時に見られる光景。話の流れなんです。が・・・ ここからの話が少し問題のある話になってきます。 『多分、脊髄液・・・のやつだと思うんですよ』 これは、脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の事を言われてました。 これだろうとの推測!医者に診断された訳でもありません。 これは、数年前から問題になり、TV等で取り上げられたり、裁判になった事もありました。それも事故にあった際にこれになったと言う内容でした。その為、『事故でのむち打ち症の後遺症=脳脊髄液減少症』と思われている人が増えたという事です。 確かにむち打ち症での後遺症で何年も悩まされハッキリとした原因が示されず、苦しんでる中で最近このせいでは、と判ってきた内容なのでそういう具合に思われつつあるのでしょう。 実際、そう思われて病院で検査したが認められなかったと言う例が多いらしいです。 もし、来られた患者がこの脳脊髄液減少症であれば私達では太刀打ち出来ないです。なぜなら、この漏れている所を塞ぐしかないからです。 この症候の治療法としてあるのが『ブラッドパッチ』と言われる方法で自分の血を採り、穴の空いている箇所へ注入した血で塞ぐという方法です。入院期間は10日前後らしいです。これでも100%と言う訳では無いみたいです。 その他にも色々な治療方法はあります。 ここの内容も調べて乗せているだけなので全てを鵜呑みにしないで下さい。 自己判断せず、ちゃんと専門の医師に診断を御願いし治療等を話し合って下さい。 むち打ち症の後遺症が全てこの脳脊髄液減少症からによるものではありませんので、思い込み悩む前にしっかり検査をして頂ける病院の方へ赴いて下さい。 脳脊髄液減少症での症状 ・激しい倦怠感、脱力感 ・気力の低下(やる気が出ない) ・集中力の低下 ・思考力の低下(本を読めない、物事を考えるのがつらい) ・記憶力の低下(物事や人の名前などを思い出すのに時間がかかる) ・睡眠障害 ・うつ状態 ・起立性頭痛(立ち上がった時に「頭がグラッとする感じがする」など)もしくは常に頭痛がする ・頭重感 ・後頭部から首、背中にかけての張りと痛み ・背中の痛み ・腰痛 ・目の痛み ・顔面のしびれ、痛み ・四肢のしびれ、知覚の低下 ・息切れや動悸 ・汗の出方がおかしい ・体温の調節がうまくいかない ・疲れると目の焦点が合わない(複視) ・めまい、立ちくらみ ・耳鳴り ・視力の低下 ・吐き気 ・食欲不振 等です。 私が参照したホームページ 色々と書かれていますので予備知識として活用してみては・・・。 最近感じるのですが、インターネットで何でも調べられる様になり便利になったのですが、そのせいで"思い込み"患者が増えている様にも思われます。 私達にはこの"脳脊髄液減少症"の可能性を見出す手段が無いと思われます。(私が知らないだけかも・・・) なので、病院での診断をお勧め致します。 日々、勉強の大切さを痛感致しました。逆に新しい知識が入った喜びもあり、又正確な見極めが出来る様、新しいアプローチの仕方が行える様に精進したいものです。 |
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