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側彎症・・・・。
2010-11-01 Mon 11:00
台風も無事過ぎて、しかし雨・・・・。
最近、寒くなってきました。風邪引いていないですか!?

私は・・・・・・風邪気味中です。

ブログを書こう書こうと思いながらいつも忘れてしまい・・・・気がつけば今年も後、2ヶ月・・・・・。
ブログを更新出来てなかった間に"捻挫"、"腰椎椎間板ヘルニア"、"心臓疾患"・・・・等々様々な症例が沢山ありました。

今日書く内容は、『側彎症』についてです。

これもつい最近あった症例です。
その前に少し難しいですが、『側彎症』について・・・。

人間の身体は、側面から(横から)見るとS字型に彎曲しているのですが、これが正面から見て真っ直ぐのはずの
背骨が彎曲して見える状態を『脊柱側彎症』と言います。

この『側彎症』も整形外科的に言うと幾つもの状態に分類されます。

大きく分けて『機能性』と『構築性』言う2つに分けられます。
この2つから更に細分化されたものに分類されます。

ここでは、細かく分類するのは省略します。

簡単に言うと前者の方は、原因を取り除いてあげれば側彎は、消失若しくは軽減します。
後者は、治り難い若しくは進行してしまうものです。

後者の中で全側彎症の7~8割を占めるものがあって、それを『特発性側彎症』と言うものがあります。ここの"特発性"と言うのは、原因が分かっていないものを指します。

発症年齢も乳幼児(3歳未満)~思春期にかけて起こります。
これも3つに分けて区分されます。①乳幼児:3歳未満 ②学童期:3~10歳 ③思春期:11歳以上

区分された①~③によって特徴があります。
この中でも特に②や③が急速に進行する例があり、注意が必要です。

その為、小学校の中高学年時期や中学生時期に『モアレ検査』と言うものを学校で実施されています。

※モアレ検査:暗室の部屋で光を当てて背中側の写真を撮り、背骨の歪みを検査する事。
       この検査で陽性になると病院で頭から足までのレントゲン撮影を撮る様言われます。

この検査は、各年代・地域・各学校によって実施時期が違ったり、行っていない事があるようです。
若しくは、前屈検査(アダムの体位)と言う検査で済まされているかもしれません。

※前屈検査(アダムの体位):お辞儀をした状態で背中の高さに左右差が無いか見る検査。


今回の症例は、脊柱側彎症でも上記の②に当てはまるかもしれない症例です。
※注意:X線では見ていないので確定ではありません。予測によるものです。

診るきっかけとなったのが当治療院に来て頂いている患者さんの息子さんを診て欲しいと言う事です。

理由が『うちの息子の姿勢がおかしい。いつもグニャグニャしている。シャンと出来ない。筋力が弱い。』と
言う事でした。

診てみると座り方がおかしく、腰が原因だと思いました。姿勢を見ていると肩甲骨の高さの違いや肩の高さ、体重の乗せ方がおかしく見えました。
これは、側彎症に見られる徴候の一部です。

上記の"前屈検査(アダムの体位)"を行ってみると左右差が見られました。
胸郭を比べても左右差を若干見受けられました。

その為、側彎症を疑いました。

その時点では、骨盤の歪みを良くする為の筋肉調整と仙腸関節の調整だけで終了しました。
※アジャストは一切行っていません。

そして、親に側彎症について説明し、病院でX線を撮り医師の診断を仰ぐ事を薦めました。
その息子のとる姿勢について"だらしない"とか"行儀が悪い"、"シャンとしなさい"と怒ってはいけない事も伝えました。

子供の姿を良く観察されている親であり、気にしてあげれる事に感動を覚えました。

私としても良い経験をさせて頂きました。本当にそうだったのかは、病院に行かれてからになるので心配も残ります。私達整体師は、"診断"が出来ません。なので、最悪の事を想定して病院に行かれる事を薦めます。
そして、その結果をご報告してくれる方もいればそのまま来られない方もいらっしゃいます。
しかし、早期発見につながればと思います。

こういう時、良く思うんです。隣に設備の整った病院があり、協力して治療出来たらなぁ~・・・・・と。



長くなりましたので、次の機会にでも追記していきたいと思います。
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